本校の特色

 みよし市にあり、みよし市、豊田市、日進市、東郷町の3市1町を学区として、300 名以上の児童 生徒が通っています。自閉症及び自閉的傾向のある児童生徒が6割以上在籍しており、障害特性に応じた教育活動を行っています。また、独立行政法人国立病院機構東名古屋病院での施設内教育も行っています。

 開校は昭和 50 年4月と歴史のある学校です。広い敷地内には雑木林があり、名物「山コース」は体力づくりや自立活動の学習に欠かせません。高等部の作業学習では、広い耕地でサツマイモや大根を栽培し、保護者に頒布しています。

地域とのつながり・地域での役割

 みよし市立南部小学校、みよし市立南中学校、愛知県立三好高等学校と学校間交流を行っています。 また、学校近くの老人ホーム「ほっとかん」の方と交流学習を行ったり、地域の公園の清掃活動など に取り組んだりしています。

 高等部の作業学習では、特別養護老人ホームで清掃などの実習をしたり、地域の企業からの委託作 業として段ボールの組立て、試供品の梱包などに取り組んだりしています。

 児童生徒の作品発表の場としては、みよし市総合福祉フェスタや、近くの商業施設で美術作品等を 展示させていただいています