中学部 校内実習

中学部1年生は、1週間、中学部2年生とさわやか学級は、2週間の校内実習を行いました。各グループで実習期間中の会社名を考えて看板を作り、作業環境を整えて実習に臨みました。それぞれの目標のもと、一生懸命頑張る生徒の姿が見られました。

さわやか学級「さわやかカンパニー」

さわやか学級では、容器の箱詰めを行いました。それぞれの力に合わせて仕事量を調節しながら取り組みました。日頃の作業の積み重ねもあってか、集中が持続していて、決められた時間の間は、仕事をやり続けることができました。

中学部2年 「たけすみ会社 DASHU村(だっしゅうむら)」

2年生は昨年度より長い2週間の校内実習を行いました。後期から取り組んでいる竹炭を使った消臭袋を制作しました。袋用の不織布の分類、袋づくり、竹炭の分類、竹炭の袋詰めなどの仕事を1人1人に合わせた道具を駆使し、力を合わせて消臭袋を完成させました。

中学部1年 「(株)打越文具」

1年生は、紙すきを行い、牛乳パックのフィルムはがし、紙ちぎり、紙すきなどの工程を分業して1つの製品を作り上げていきました。初めての校内実習ですが、全員が自分の仕事に一生懸命取り組むことができました。仕事で大切となる「ほう(報告)・れん(連絡)・そう(相談)」も全員が気を付けながら行えました。